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その人が自分自身のことを好きになってくれることが一番嬉しい-水越真代さん

投稿日:
2014.11.11
| カテゴリー:
ピープル
| 投稿者:
Wellbena編集部

編集部では、人や組織が健康的にイキイキとする社会を実現するべく活動している方をご紹介して参ります。

今回、編集部としてインタビューさせていただいたのは、開業保健師として企業や行政、地域、健康指導者を対象とした取り組みをされている水越真代さん。現在、シャイニング・ライフとして活躍の場を拡げていらっしゃいます。

保健師の水越真代さん

シャイニング・ライフ代表 保健師 水越真代さん


―手がけているお仕事について教えてください。

人と組織を元気にしたいというのが経営理念です。

現在、手がけているものは、ある自治体のモデル事業で、その地域の中小企業の人たち全体が健康になるにはどうしたらよいか、ということを現地の健康分野に携わる人たちと考えているというもの。
それから、中小企業に実際に入っていき、健康のことだったり、コミュニケーションスキル(顧客や患者さんとどう接していったらよいか。)に関する研修を行っています。また、最近はメンタルヘルス支援という切り口で、事業主さんたちに研修をさせていただいたくことも多いです。

あとは、保健師さんたちのような「支援する人たち」の支援を中心に活動しています。例えば、保健師さんや管理栄養士さんには住民さんにやる気を高めていただくための方法や、地域の健康づくりボランティアさんたちには、元気でモチベーションを高く頑張れるよう研修をするなど。自分たちがこれからどうしていったら良いか、ということを考えるようなワークショップを実施しているんです。

―支援する人たちを支援することで、その先にいる企業の従業員の方や、地域の方々にも元気になってもらえる、ということですね。

そうなんです。いろいろやっているようですが、根底はつながっているんです。

水越真代さん

―このお仕事を始めるにいたったきっかけについて教えていただけますか?

もともとは看護師になろうと思って進学しました。
実習とかを経験する中で、病気の人をお世話するよりも、病気にならないようにするための仕事をしようと思いました。

最初は保健師として市役所で仕事をしていましたが、家庭訪問や健診などを通して、目の前にいる人のサポートをする中で、個人だけではなく“地域”の健康推進をどのように進めていくかについて考えるようになりました。木と森を見るって言いますけれど、そういう風に考えるのが楽しいなと思ったんです。

―点だけではなく面で健康づくりをしていこうということですね。例えば企業経営においても、健康は個人任せではなく、組織や環境としても考える必要があるという。

そうなんです。どちらか一方だけではなく、その両方が健康には大切なので。

―シャイニング・ライフとして事業をやりたいと思われたきっかけを教えていただけますか?

行政とか大きな会社では、そこに健康の支援をする人がいますが、その支援が届いていない人たちっていっぱいいるなと感じたことです。

保健師の仕事って、人を介すのですごくいいなと思っていて、そういった支援が届いていない人たちに届くようなことができればいいなと。

日本では中小企業が9割以上と言います。その人たちももちろん健康は意識していると思うんですけれど、そこで必要としてくれている人たちはもっといるんじゃないかなと思っています。

―それでは、このお仕事を通じてこれまで良かったこと、感動したことってありますか?

やっぱり直接、人に喜んでもらえることですね。「ありがとう」とか、「水越さんだから」とか言ってもらえるのはモチベーションになります。

また、支援する人たちに支援をさせていただくようになって、「そういう風にやればいいんだ!そういったやり方があるんだ!」と言ってもらえると、それもすごい嬉しいですよね。

後は、今回の健康オンライン講座(らくらくかんたんメタボ解消ダイエット講座)でもそうだけれど、受講者の方々が本当に変わっていって、その人が自分自身のことを好きになってくれたと思うんです。達成感を感じてもらえたり、自己肯定感を感じてもらえたり、そのあたりがすごく高まってくれたんじゃないかなと。そういうのはすっごく嬉しいです。

支援した人自身が努力したり、私が何かをサポートしたりすることによって、いい表情になったり、いい生活になったり、「あ、これで自分はいいんだ。」と思ってくれるのが、何よりも嬉しいです。
つまり、「やればできるんだ!」という気持ちを持ってくれることです。それが一番嬉しいかな。

例えば、小さなお子さんを持つ家庭に、家庭訪問をして相談に乗ることもあり、「子どもがちゃんと食べてくれなくて」と悩んでいるお母さんが「あ、これで子育ていいんだ!」と思ってくれたり。

そういう風になって欲しいから、きっと私は仕事をしているんです。

―大切にしているポリシーとか、考え方みたいなものはありますか?

そうですね、「教える」とかじゃなくて、「一緒に考えたり支援したり」というところかな。

その人がその人自身でやる気になってもらえて、変わっていくことが大事。そこをどうお手伝いするか。その人のやる気を高めてもらえれるかを大切にしています。

「皆が皆できないこともある。やれないこともあるよね。」ということも大事にしていますね。

―寄り添い型の支援ですね。

そうかもしれませんね(笑)

水越真代さん

―今後水越さんはどんな仕事をしていきたいですか?

そうですね、健康を切り口に、地域の方や、職場で働いている人とともに対話を通して、人がいきいきできる地域や職場を作る、そんなお手伝いをしていきたいと思っています。

―最後に、シャイニング・ライフとして、水越さんとして、お知らせは?

習慣化プログラムBegin」というプログラムをもっと知ってもらいたいです。変わりたいけど変われない人たちって多いと思います。

やっぱり仲間でやるとか、誰かと一緒にやるとか、ちゃんと関わるという意味ではこのサービスはとても良いと思うので、これをもっと皆に知ってもらって、使ってもらえたらなって思います。

―まさしく今回「らくらくかんたんメタボ解消ダイエット講」で実践されている内容を企業の方や、地域の方に提供されるイメージですよね。

今はダイエットや生活習慣をメインとしていますが、禁煙やメンタルヘルス編も今後はつくっていきたいですね。

―ありがとうございました!

シャイニング・ライフのWebサイト
http://shininglife.jp/

水越さんのブログ
http://blog.shininglife.jp/

ウェルビネにて公開中の講座「らくらくかんたん メタボ解消ダイエット講座」
https://wellbena.com/course/health/3354

Witten by

Wellbena編集部

Wellbena編集部

ウェルビネ編集部です。ココロもカラダもポジティブ&アクティブに、イキイキと仕事・生活を送る人々が世の中に増えるような情報発信を心がけていきます。

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