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【食Trainer’sブログ】食トレ(3)疲れにくいカラダをつくる! by小島美和子

投稿日:
2012.10.25
| カテゴリー:
ランニング部専門家
| 投稿者:
小島 美和子

Jogging couple © by Ed Yourdon

引き続き、ランナー的「食トレ」です!「食トレ」とは、不調後の事後対応ではなく、不調にならないように、コンディションを維持できるように食事を整えること。 今日は、「疲れにくいカラダをつくる!」です。アスリートでも、一番の課題が「疲労対策」という人が多いです。毎回のトレーニングの疲れを、その都度とっていかないと、次の効果的なトレーニングができませんので、ボディケアと同時に、トレーニング後の「疲れをとる食事」を意識する人は多いようです。 しかし、「食トレ」の考え方でいくと、 トレーニング後ではなく、 トレーニング前、普段の食事で疲れにくいカラダをつくることを意識することが大事!

まず、常にエネルギーが足りている状態であること

  1. 最初にエネルギーに変わる糖質は、体内に貯蔵できる量が限られています。主食で、1回の食事でとるカロリーの半分をとるのが基本です。  トレーニングしているからと、たんぱく質を意識するあまり、炭水化物の補給量が減らないように注意しましょう。
  2. ランニング前に、エネルギーの不足度合いを確認し、前の食事から時間が経っている時は、必ず糖質を補給して走り始めましょう。「空腹でないから大丈夫!」という考え方は間違いです。今、空腹感がなくても走っている間にエネルギー切れになることがあります。

次に、ビタミンB群がしっかり摂れていること

  1. 糖質をエネルギーに変えるには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB1が不足した状態では、スムーズにエネルギーに変わることができなく、スタミナ切れになりやすくなります。更に、疲労物質の乳酸の分解もスムーズにいかず、疲れを残すことになります。
  2. 脂質をエネルギーに変えるには、ビタミンB2やナイアシン、ビタミンB6など、ビタミンB群の栄養素が使われます。普段からビタミンB群の多い食事を心がけましょう。
その他にも、良質のたんぱく質、ビタミンC、クエン酸など・・・ 常に、からだに必要な栄養素が不足しないように補給されていることが大事です。 大会に向けてトレーニングを始めた方も多いと思います。 是非、「疲れにくいカラダ」を意識して!

Witten by

小島 美和子

小島 美和子

管理栄養士・産業栄養指導者・健康運動指導士・ヘルスケアトレーナー/健康・食生活に特化した企画・開発事業、食教育サービス事業を展開する(有)クオリティライフサービス代表取締役。
保健指導専門職へのアドバイスや各種講師、テレビ・ラジオへの出演、各種種雑誌等での監修、執筆など多数。 走る人の食生活情報を発信する「RUN!×食NET.」主宰。「きちんと動く」「しっかり食べる」のランニング×コンディショニングと、自らマラソン 大会への参加等を通じ、モットーである「健康を表現する管理栄養士」を体現中!

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