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年末年始に体重を増減させる6つの要素

投稿日:
2015.12.25
| カテゴリー:
エイジマネジメント部専門家
| 投稿者:
アンチエイジングプランナー清永

Zone Labs臨床研究監督者 Mary Dinehart-Perry
本格的に忘年会・新年会シーズンに入ると、毎日の体重チェックを完全に諦める人もいれば、日ごとにこんなにも体重が変動するのはなぜだろうと不思議に思う人もいるかも知れません。悪い食生活、甘いお菓子、ストレス、睡眠不足、普段と違う生活リズム、などは考えられる原因のほんの一部です。それ以外の体重を増減させる原因をここに挙げます。
1. 水分補給/ナトリウム摂取量:特に体重増減の幅が1kg~2kg以上ある場合、水分量は体重増減の大きな要素です。この季節には水の代わりにカフェイン入りの飲み物を摂る傾向があります。普段ほど熱心に水分補給に励まず1日を過ごすと、体重計の上では体重が減ったように見えるかも知れません。これは水分がしっかり補給された状態に戻るまでの、つかの間の体重減少です。(加工食品などで)ナトリウム摂取量が増えた時には、逆に1日で体重が1~2kg増えたりします。この場合、体に水分が留まるので結果的に体重が増えます。

2. 炭水化物摂取量:炭水化物は水分を蓄えることが知られています。ですから、普段より多く炭水化物(オフィスでのお菓子、家や忘年会・新年会でのごちそう)を摂った日があると、その日の晩や翌朝体重計に乗った時に急に体重が増えている可能性が高いです。でもこの事にストレスを感じないでください。この習慣は、日常的に繰り返されない限り本物の体重増加にはつながりません。低炭水化物ダイエットを始めた人が、しばしば最初の一週間で劇的に体重を減らす理由はここにあります。この体重減少は、それまで多く摂っていた炭水化物に付随して蓄えられていた水分を失ったに過ぎません。

3. ホルモン: 年末年始は明らかにホルモンの変動をもたらします。 期限までにやるべき事を済ませなければなりませんし、睡眠不足など様々な状況があります。すると普段通りに食事ができない場合もあり、結果として一時的に体がむくんだり体重が増えたりします。

4.便秘:ここで詳しく説明する必要はありませんが、知っておくと良いことは、食物繊維の摂取量を増やしても水分を十分に摂っていないと便秘になるということです。また、ファストフードのテイクアウトやコンビニ食品ばかり食べていて野菜や果物を十分に摂っていないと、もちろん便秘になります。

5.ウエイトトレーニング:普段習慣にしている運動を続けることは、この季節の体重増減やストレスと闘う一つの方法でしょう。もしウエイトトレーニングを始めた後やそれまでの運動メニューを変えた後に体重が増えたとしても、がっかりしないでください。ウエイトトレーニングは筋肉に小さな亀裂をもたらす場合があり、その結果一時的に水分が滞留しているだけです。

6. 医薬品/内科的疾患:水分が貯留するいくつかの疾患があり、そのために生じる余分な水分の排出を助ける薬もあります。この種の薬を服用している人は、食生活が普段と違ってくるこの季節には気をつけなければなりません。こまめに内科医の診察を受け、薬の表示を読んで副作用を知り、自分の水分補給状態を常に意識しましょう。のどの渇きを覚える感覚は年齢と共に鈍くなっていきます。高齢者の脱水症状が大きな問題となっているのはこのためで、特にこの種の薬を服用している人にとっては注意が必要です。

年末

Witten by

アンチエイジングプランナー清永

アンチエイジングプランナー清永

抗炎症栄養学・アンチエイジングプランナー・統計士/世界最大の糖尿病の研究所であり、ハーバード・メディカルスクールの関連医療機関であるジョスリン糖尿病センターや誰もが知っているセレブを初め、多くのトップアスリートにも導入されている抗炎症栄養学とアンチエイジングプランナーを基礎にレストランやフィットネスクラブなどへ食事の理論を提供したり、美と健康とダイエットの分野でカウンセリングアドバイスなどをしている

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