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【Dr.’sブログ】グリーンスムージーについて(1) by日比野佐和子

投稿日:
2012.10.28
| カテゴリー:
エイジマネジメント部専門家
| 投稿者:
日比野 佐和子

green smoothie © by anathea

グリーンスムージーが流行っています。
健康志向で野菜やフルーツをたくさん摂りたいという人が増えてきたことは大変よいことです。
でも医師の立場で今の健康の流行りモノを見ていると、「流行っているから私も」と安易にやる人が多くて心配なことも多いのです。 グリーンスムージーもそのひとつ。数回に分けて、食とアンチエイジングの正しい知識をお伝えします。

 

スムージーを作って持ち歩いたりしていませんか?
スムージーを持ち運べるようなシェーカーとタンブラー付のセットが売られていたりするので、作って持ち歩いている人も多いですね。 
でも本当はフレッシュな状態で飲むのが一番よいのです。 
皆さんも朝皮をむいたバナナをそのまま放置して夕方に茶色く変色したものを食べたいとは思わないですよね。スムージーにしてしまうと、なんとなく生の野菜や果物とは別の食べ物のような気になって、朝スムージーを作って夕方に飲むこともしばしばあるのではないかしら。 
せっかくつくっても腐敗のリスクがあるので、できるだけ新鮮な間に摂りましょう。

 

毎日同じ食材で作っていませんか?
グリーンスムージーの材料はできるだけ毎日変えていきましょう。 

バナナが良いからといって、毎日バナナを入れているとフードアレルゲンになるというような問題がでてきます。バナナだけでなく、身体に良いからといって同じものを食べ続けると、フードアレルギーになる人が多いのです。ヨーグルトや乳製品、大豆、アーモンドなど、健康に良いものだけど、毎日食べ続けることでアレルギーを起しやすいのです。他の食材も同じで、同じものを食べ続けると、それがアレルゲンになる恐れがあります。

このようなフードアレルギーは遅延型アレルギーとして、食べてすぐに身体に違和感がでるのではなく、食後数時間後に身体のだるさ、鼻づまり、喉の違和感、頭痛などの症状が出てきます。

ですので、3日に1回ぐらいのサイクルで材料を変えないとフードアレルギーの問題が出てきます。 グリーンスムージーは手軽ですので、余計に同じ材料を入れてしまいがちです。
意識して、いろんなものを食べるようにしましょう。

Witten by

日比野 佐和子

日比野 佐和子

アンチエイジングドクター (抗加齢学専門医)/大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了
米国、中国、ヨーロッパでアンチエイジング医学を修得、米国およびヨーロッパの抗加齢医学専門医を持つ。内面と外面から「美と健康」をトータルマネジメントする専門家。

専門分野は欧米のアンチエイジング医学以外に、中医学、ホルモン療法、プラセンタ療法、ホリスティック療法、植物療法(フィトセラピー)、クリニカルアロマセラピー、アフェレーシス療法と多岐にわたる。真摯でフランクなカウンセリングが、芸能人や有名スポーツ選手・セレブリティに人気。

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